JTの森

本質ポイント 視点変えポイント

コミュニティ形成 人「と」自然人「も」自然

全国9カ所にあるJTの森で、
地域の方々と協力しながら、
「元気な森を作り上げる」
プロジェクト。

JTの森は、森を一定の期間借り受け、足りていなかった森のお手入れを支援するしくみです。全国9カ所にあるJTの森では、日常のお世話は森林組合の方々にお願いしている一方、地域の方々と協力しながら、ボランティアとして作業を行う「森づくりの日」を設けています。日常の生活から離れ、時間をかけて自然と触れ合うことで、自分を見つけ、周囲に感謝するきっかけとなることを目指し活動を行っています。

実績

  • 総森林協定面積

    約1,455ha

    ※2024年4月時点

  • 「森づくりの日」実施回数

    12回

  • 「森づくりの日」に
    係わった
    従業員ボランティア人数

    395人

  • 「森づくりの日」に
    係わった時間(延べ)

    1,185時間

※2023年1月~2023年12月

活動レポート

    2023年6月10日|JTの森中辺路

    イベント当日はJTグループ社員に加えて、和歌山県知事、田辺市市長、中辺路町森林組合、JTマーヴェラスの選手たちなど約140名が集まり、道普請(熊野古道の継桜王子神社周辺の歩道修繕)、コンテナ苗の植栽、下草刈りなどの環境整備に取り組みました。
    社員参加者には、森林組合のみなさまと会えることを楽しみに、何度も活動に参加するリピーターも多く、中辺路の森の成長を見届け続けています。
    世界遺産に登録され20周年を迎える「熊野古道」、同じく2005年より始まった「JTの森 中辺路」。
    活動を重ねるごとに山肌は緑を取り戻し、未来の森が着実に育まれています。

    2022年11月5日|
    「JTの森 小菅」で森づくりの日のイベント

    「JTの森 小菅」で森づくりの日のイベントが開催され、JTグループ従業員等約30名が参加しました。
    初の試みとして、「森のお弁当箱作り」のプログラムを実施しました。森林の多様性の理解を目的に、森林組合様の先導のもと森に落ちている様々な植物や木の実などを収集し、集めた植物や木の実などで「森のお弁当箱」を各班ごとに制作し、プレゼンしました。実際に森を歩きよく見て周り、森林の中で愉しむことで、森林への愛着が増し、森を守る気持ちを育てていくと感じました。

    JTの森ゆのまえ

    JTの森ゆのまえにおける取組をご紹介いたします。JTの森ゆのまえは令和2年豪雨により作業道が土砂により使えなくなるなど、甚大な被害を受けました。本来であれば人的支援・ボランティアを行いたかった所ですが、梅雨明けまでに降り注いだ雨の影響で本格的に作業ができる環境ではなく、復興への道のりはまだまだ長い状態でした。そのような中、JT熊本支店として何ができるか考えたときに、JT従業員マッチング募金をすることとしました。
    理由として、金銭的支援も大切ですが、湯前町に対してJT従業員の声・想いを届けることが最も現地を勇気づけ、応援することだと考えたからです。社員からのマッチング募金と想いは、湯前町に届けられ、引き続き森林整備活動を進めています。

参加者コメント

  • 湯前町を応援する想いを込めて、マッチング募金に参加しました。

  • 森が創り出してくれる水を大切に使おうと思いました。次回のJTの森には息子と参加して、森や水の大切さについて考えていきたいと思います。